ドライヤーなんかいらねぇ。サンタもニカの風が、乾かしてくれるさ。
…という捨て台詞を残して旅立ったスタッフにちなんで、こう名付けられました。
E3Expoが開催されるLAからお送りする、娯匠スタッフ(社長)の現地レポート。
お気に召すまま、お付き合い下さいませ。
第4回:開幕 ['05 5/19]

さて、E3開幕です!
朝9時の出発では会場地下の駐車場が一杯になってしまっていて、 外の駐車場に停めに行くことに。ふと信号待ちをしていると上から黒い影が…
なんとそれは、米軍がデモンストレーションでパラシュート降下をしていたのでした。 相変わらずARMYが目立ってます。
前日にレジストを済ませていたおかげで、入場はすんなり。 各会社とのミーティングの合間に各ブースを視察です。 初日なので全体を歩いてみて、どこにどんなものがあって、どれ くらいの規模なのかを把握してみることからはじめました。
PS3 と Revolution は現物が見れませんでした。異常に列が 長い箇所があったので、並べば見ることができるのかもしれません。 それに対して Xbox360 は現物もずらずらと展示され、実機デモも あちこちで行われており、明らかに一番開発が進んでいる印象をうけました。 それらのデモを見ていて思ったのは…
■ひたすらマッシブ
とにかくキャラクターを一杯出せ!というコンセプトのものが 多いです。インパクトとしてはわかりやすいですね。 1000体以上のキャラがゴリゴリとリアルタイムに動いているのはたしかに圧巻です。 ゲーム性にうまく絡めるのはこれからといった感じもありますが。
■HDTV対応は綺麗
予想以上に効果があると思いました。 Xbox360 のデモは軒並みでかいHDTVで展示されていたのですが、 やはり、精細でクリアな画面というのは結構かわるなーと。 普及率の問題はあるかもしれませんが、「一度体験すると戻れない」 タイプのインパクトは十分あると感じました。
■インゲーム?プリレンダ?
パッと見では本格的にわかんなくなって来ました…
まぁ、とにかく小さなソフトハウスがどのように生き残っていけばいいのか、 その点をかなり頭を使ってクレバーに立ち回れるように考えていかなければいけません。
まだ現時点では、次世代機のマシンパワーはいわゆるビジュアル表現に そそがれていますが、新しいゲーム体験ができるよう、そのCPUを活用 できる企画を考えていきたいですね。
個人的には次世代機よりも、EA のブースにて、360°途切れなく映し出された 超巨大スクリーンの中心に立って、5.1ch の爆音にとりかこまれた展示が 最も斬新な体験でした。
レースゲームで、追い抜いた車が右から自分の後ろに抜けていく様を目で追えるというのは、 音の効果もあいまって鼻血モノです。 より発達したヘッドマウントディスプレイに対応したゲームの未来像みたいな物に、 思いを馳せてしまいました。
そして…
弊社の『Colosseum: Road To Freedom』を
ずっとやってくれていた恰幅のよい黒人のお兄さん。
ありがとう。

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